性病のまめ知識

風俗求人に載っているお仕事をしていると、場合によっては定期的に性病の検査を受ける場合があります。
直接的な性的サービスを行うお仕事の場合、やはり病気に感染してしまう恐れがあるからです。
放っておくと病気が進行してしまったり、重大な病状になったり、他の人に感染させるリスクも高くなりますから、性病の検査は欠かせないのです。
では、性病にはどのような病気があるのでしょうか?
そして、どのように予防したら良いのでしょうか?
少しご紹介しましょう。
●主な性病
ひとくちに性病と言っても、実はものすごく多くの種類があるんですよ。
性病は、その原因によって大きく分ける事が出来ます。
まず、性器ヘルペスやHIVなどウイルスによる病気、梅毒や淋病など細菌による病気、クラミジアによるクラミジア感染症、心筋によるカンジダ症、寄生虫や原虫によるトリコモナス感染症や毛じらみなどです。
この中で命に係わる病気としては、やはりHIV(ヒト免疫不全ウイルス)があげられます。
HIVは感染すると、免疫力が低下してしまう病気です。
免疫力が低下し続けると、普通の人ならなんでもないような弱い菌に感染しただけでも病気になってしまうのです。
●性病に感染しないためには
性病に感染しないためのポイントとしては、「不特定多数と性行為を行わない」「コンドームを使用する」「性行為の前に身体を清潔に保つ」事が大切になります。
ただ、お仕事の場合は不特定多数を相手にしなくてはいけませんよね。
ですからどうしても防ぎきれない点はあると思います。
しかし上記にあげたような性病の感染を繰り返していると、それが原因で将来的に不妊になる可能性も否めませんから、出来る限り感染を予防するように努めたいものです。
近頃では、のどから性病が感染する事例も増えているようですから、オーラルセックスをする際も出来るだけコンドームを使用するように心がけましょう。

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